ピカピカの1年生のランドセル。2017年度の価格相場は?

新1年生になるお子さんたちにとって楽しみなのはランドセル。親世代よりもカラーバリエーションも豊富になり、選びがいのある市場になっています。親御さんやおじいちゃん、おばあちゃんにとって気になるのはデザインもそうですが、やはり価格。2017年度のランドセルの相場がどのようになっているのか、一挙ご紹介いたします。

近年のランドセル事情

ランドセルを購入するとき、人気の購入先は大きく3つに分かれます。1つはデパート。そしてもう1つは「フィットちゃん」や「天使の羽」などの専業ランドセルメーカー。そして近年人気が高まっているのは「工房系」と言われるもので、「土屋鞄製造所」や「鞄工房山本」などが有名です。少子化と言われて久しいですが、これらのランドセル市場では少し異変が起きています。

近年のランドセル市場の特徴といえば、値段の高騰と購入時期の前倒しです。2011年度には全国の平均単価が3万円と言われていたランドセルですが、2015年度は4万8,000円、2016年度は5万円を超えると予想されています。購入時期も、数年前までは夏休みにおじいちゃんおばあちゃんと見に行くのが一般的でしたが、2015年度頃からはゴールデンウィーク中に選びに来る方が増え、その傾向は2017年度にはより顕著に。人気のランドセルは6月中に完売するものも出るほど加熱してきています。

ランドセル種類別相場の違いは?

デパート系ランドセル

デパート系ランドセルの特徴は、人気ブランドとのコラボランドセル。こだわりのランドセルが多くあります。またデパートオリジナルのランドセルもあり、高島屋オリジナルは根強い人気です。値段は少し高めで、6万円台から7万円台が主流。高いものでは10万円越えのものもあります。

ランドセル専業ブランド系ランドセル

手に入れやすい価格帯がそろっているのがこちらのランドセル専業ブランド。フィットちゃんでは、一番安価なものでは3万円台から。4~5万円台のものが豊富にそろっています。天使の羽はフィットちゃんよりは少し高額。5万円台が主流で、6~7万円台のものも多く揃っています。生産数が多く、比較的入手しやすいのもこちらと言えるでしょう。

工房系ランドセル

近年人気が高まっているのがこちらの工房系。職人の手作りのために生産数が限られるところも多く、工房によっては、2017年度のランドセルは夏休み前に完売しているところもあります。5万円台後半から6万円台が相場で、コードバンなど高級の皮を使っているものは10万円越えのものもあります。

ランドセル選びの注意点

6年保証の有無

上記のランドセル以外にも格安ランドセルで1万円台といったものもあります。いずれの場合も、いくつかの注意点を踏まえて選択しましょう。まずは保証。6年保証があるところがほとんどですが、この保証があれば6年間使用中に故障などのトラブルがあったときに無償保証してもらえます。修理に出すときの送料が無料のところと自己負担のところがあるのでそこも併せて確認するといいでしょう。

体にフィットするか、重さはどうか

また、ランドセルそのもので気を付けるべきは、お子さんが背負ってみてどうかということ。肩紐のフィット感、背中あての厚さなどを見てください。小柄なお子さんには軽めのクラリーノ(合成皮革)ランドセルが人気です。軽さにこだわらないのであれば、本革のしっかりしたものもすてきです。

ランドセルの容量

また、A4クリアファイルサイズが入るどうかも見極めのポイント。学校によってはA4クリアファイルサイズのものは滅多に使わなかったり、使っても手提げを併用するのが普通だったりすることもあるので、先輩ママに小学校事情をリサーチしてみるといいですね。

デザイン性

ざっくり分けると、デパート系やランドセル専業ブランドのものはどちらかといえば刺繡や飾りが多く、工房系のものはシンプルに作られているものが多いです。親御さん、お子さん双方好みがあると存じますので、好みに応じて見る先を変えるといいですね。

まとめ

いかがですか?思っていたよりも購入時期が早いこと、価格が高いことに驚いた方もいらっしゃることでしょう。実際に見に行っているととにかく種類が豊富で、目移りすること間違いなし。親御さんがある程度目星をつけてからお子さんを連れていくのがスムーズに選ぶ秘訣です。6年間背負い続ける大切なランドセル。近年の流れに焦らされることもあるかと存じますが、お子さんと一緒に納得できるものを選びたいですね。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします!