一人暮らしの女性なら知っておくべき老後への貯蓄

年々増え続けている、長く一人暮らしを続けている独身女性の人口。仕事で自身のキャリアを積んだり、美容やグルメ、旅行など自由な人生を歩んでいるようにも見えます。しかし年を重ねれば仕事ができる年齢も限られ、やがては年金生活へと移行します。そこで一人暮らしの女性には、老後の貯蓄としてどの程度必要なのかなどをまとめていきます。

おひとりさま女性の老後にはリスクがあるのか

一人暮らしで独身女性である人が増えており、特に30代の割合が多いとされています。昔から一人暮らしの独身女性は存在していましたが、近年は「おひとりさま」なる言葉も浸透していることもあり年々増えつつあります。そんなおひとりさまと呼ばれる独身女性、仕事ものりにのっている30代であれば金銭的にも余裕があり、自分の好きなことにお金をかけることが可能です。

例えばエステに通うなどの美容や、ファッションにお金をかけるケース、グルメや旅行にもこだわる方がいるでしょう。しかしそんな30代もすぐに40代へと移行し、少しずつ老後の心配も増えてくるはず。では女性が一人暮らしの老後を過ごすにあたっての、リスクを考えてみましょう。人間はおいてくると精神的には落ち着きますが、肉体的な衰えがやってきます。このため多くの方は、老後に大きな病を患うことがあります。

この結果いままで普通に生活していた環境が大きく変わり、中には体の自由が利かなくなることもあります。これは一人暮らしの女性であれば、今までできてたことが人に頼らざるを得なくなるといったリスクを背負います。そして老後を迎えると、今までのように仕事を続けることもありませんが、その分収入が激減してしまいます。さらに一人暮らしの女性には常に付きまとう孤独感。

老後に孤独感が一気に押し迫るケースもあります。これら女性の一人暮らしの老後には体の自由が利きにくくなり、さらに病気を患うのが大きなリスクといえます。もちろんこれらはあらかじめ予防することも可能ですが、病気に関してはいつ何時襲ってくるかも予測ができません。突発的なケースに備えて、老後の貯蓄をしっかり蓄えておくのが保険として効力を発揮するのです。

一人暮らし女性に必要な老後の生活費は?

では一人暮らし独身女性の老後には、どの程度の生活費が必要なのかを見ていきましょう。総務省の2016年8月分の家計調査において、独身世帯の1カ月当たりの消費支出は152,760円と発表されています。消費支出の内訳は家賃や食費、水道光熱費や医療費などがあり、そこに娯楽費といった項目も合算されています。家計調査における独身性の消費支出は、例年と比べても減少傾向にあります。

60歳以上の独身女性の支出としてもこの程度の金額を考えておくべきでしょう。そして一般的に60歳を超えると年金が普及されます。これは年金の種類だったり収めた年数によって支給される金額は違いますが、女性であればひと月およそ60,000~120,000円までの給付が可能です。上記の消費支出と差し引きしても、ひと月マイナスの計上になってしまいます。

このため普及される年金以外にも、自分で貯蓄をしておくことが老後を快適に過ごすポイントでもあるのです。一般的には、年金以外の蓄えとして約2,000~3,000万円は必要とされています。今からでも少しずつ老後の貯蓄として蓄えておくのが良いのではないでしょうか。

一人暮らしの女性が快適に老後を暮らすには?

では老後の女性でも一人暮らしを快適に過ごすには、どのような方法があるのでしょうか。まず最初に収入があるのであれば、できるだけ貯蓄に廻すことが重要です。上記の通り老後の貯蓄として年金以外にも約2,000~3,000万円が必要です。これは30歳から貯蓄を始めたとしても、年間100万円ほどの貯金をしなければいけません。しかも女性の場合は、男性よりも給付される年金の金額が少なめです。

少しでも老後を快適に過ごしたいのであれば、無駄な浪費は抑えて貯蓄に廻しておくのが妥当でしょう。他にも女性の老後でも、個人で趣味の教室を開いたりといった形で収入を得ることも可能です。給付される年金にプラスしていけば、毎月の収支もプラスに働くこともあるでしょう。さらに株や投資などの、資金運用もプラスに働くことでしょう。ですが知識がないと、損をしてしまうことにもなるので運用には十分注意しましょう。

まとめ

現在女性の一人暮らしで独身は3人に1人とされており、年々上昇の一途をたどっています。女性の独身は決して自分で選んでそうなったわけではないでしょうが、どんな人にも老後はやってきます。たとえ30~40年後だとしてもさまざまなケースを予想して、今からでも貯蓄や資金運用をしてみるのがベストです。

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