老後の心配ランキング一位は?豊かな老後を送るために今から対策を!

皆さんは自分の老後を心配したことがありますか?お金の心配や残してしまう子供や家族など、考えれば考えるほどきりがなく不安になってしまうものです。今回は「ミドルの転職」というサイトにて、2014年に100万人の会員を対象に行ったアンケートの結果を元に、老後の不安ランキングを対策と合わせて紹介していきます。

老後の心配ランキングを発表!

第三位は…病気と怪我。

2014年度の調査によると日本人の平均寿命は男性で80.53歳、女性で86.83歳です。60代になると健康に支障が出るのでは?と不安に感じている方が多く、60代〜80代が最もかかりやすい病気というのが悪性新生物、いわゆる癌と言われてる病気です。その他にも心疾患、脳血管疾患があります。脳卒中では言語障害や体に麻痺が残ったりすることもあり寝たきりになってしまったら…と心配している方が多いようです2014

老後の怪我や病気の対策は?

今からできる対策として、やはり健康的な生活を送るように心がけることです。病気の早期発見をすることで深刻な状況になる前に手術や治療を受けることができます。まだ若いからと思わずに、毎年1回は人間ドックなど予定を立てておくといいでしょう。実際に癌になってしまうと、精神的なダメージと共に金銭的なダメージもこうむることになります。癌になった際にかかる治療費は平均で50万円〜100万円と言われています。

病気になる前に医療保険やがん保険に入っておけば、お金の心配は軽減します。しかし保険料が年々上がる定期保険だと実際に保険を使う50代、60代になってから高額な保険料を払わなくてはいけません。老後の収入が減ることを見通して、若い頃から保険料が一定の終身保険に加入するという考え方もあります。

癌と診断されたら◯◯万円給付される、といったがん保険もありますので、自分で決められない場合はファイナンシャルプランナーに相談をしてみましょう。

第二位は…老後の資金。

老後に必要なお金はどのくらいなのか?

一般的な定年退職は65歳と言われています。先に紹介した日本人の平均寿命から考えると、退職後、約15年〜20年を年金と貯蓄で過ごすことになるのです。老後の資金を具体的に見てみると、家賃・生活費・医療費・冠婚葬祭費…それに自分の趣味に使うお金や旅行に行くお金も含まれています。一般的に、子供にかかる教育費が軽減されるのは50代を過ぎてからです。

毎月の貯蓄額を決めることで今から対策を!

では、ここで老後の生活費を見積もる場合の計算式を紹介します。夫婦時代の生活費=現役時代の生活費の70%〜80%×夫の平均余命。妻だけの時代の生活費=現役時代の生活費50%×夫と妻の平均余命の差この計算式を元に、住宅ローンなどの返済がない場合は、夫婦で毎月25万円〜30万円ほどの収入が平均的とされています。

独身の方は約15万円が平均額です。そしてもう一つ参考にしたい計算式があります。老後に必要とする老後資金−老後に予定される収入合計額です。この計算式で貯蓄額を算出します。2015年度の年金受給モデルは夫婦で22万1,500円となっていますので、老後の生活に毎月30万円必要な場合、その差額は78,500円です。つまり、毎月この差額分の78,500円を貯蓄の目標額にすればいいのです。

毎月10万円近い金額を貯蓄するのはなかなか難しいかもしれませんが、早めに老後にかかる資金を知ることで貯蓄の計画を立てることができます。毎月10万円の貯蓄は難しくても、ボーナス時に2ヶ月分、3ヶ月分をまとめて貯金するという方法もあります。

第一位は…年金制度!

年金制度が破綻する?

老後の心配ランキング、第一位は年金制度に対するものでした。実に70%以上の人が年金制度が破綻するのでは?という不安を抱えているのです。少子化が深刻化すると言われている日本では、年金がもらえないということを見越して、20代から40代の若い世代に年金未納者が増えている傾向にあるようです。しかし、年金制度が破綻せずとも、実際に年々と受給額は減少してきているのが現実です。

老後破産しないためにも若い世代の今がチャンス!

そこで今注目されているのが個人年金です。個人年金とは、生命保険会社で取り扱っている老後資金を準備するための商品です。退職してから年金が受給されるまでの生活資金として利用することができます。個人年金には受け取り方が3種類あります。1つ目は、将来の受取額が確定している確定年金です。初めから年金総額が確定していますので安心感があります。

2つ目は生きている間年金を受け取ることができる終身年金です。この終身年金は、生きている間はずっと年金を受け取ることができるのです。長生きすることでかかる老後資金が尽きてしまう、というリスクを避けることができます。ただ、確定年金に比べるとやや割高の保険料になります。

そして3つ目は、運用によって将来もらえる年金額が変わってくる変額年金です。債券や株式などを運用し、その実績によって年金額を増減する保険です。その結果は個人の責任となっていますので、ハイリスク・ハイリターンではあります。

個人年金は50代の加入者が多いですが、若い世代の今から将来のことを考えて加入すれば、確実に老後資金を蓄えることができます。また、個人年金に加入をすると自動的に預金から引き落としされていきますので、自分で貯金をするのが苦手という方にも向いています。年金受給まで時間がある若い世代こそ、老後の準備を始めるには最適な世代といってもいいでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?老後の心配はやはりお金に関するものが大部分を占めるようです。退職後に老後貧乏にならないように、早い段階から対策を考えることが大切です。公的年金は職業にもよって受け取れる額が異なりますので、自分が将来どのくらい受け取れるのかを確認しておくといいでしょう。精神的にも、金銭的にもゆとりある老後の生活を送るために一度将来の計画を立ててみてはどうでしょう?

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