国と企業が連携!子育てを応援する「子育て支援パスポート事業」とは?

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子どもを連れておでかけするのって、一苦労ではありませんか?「オムツ交換台があるトイレはどこだろう?」や「このお店子連れでもOK?」などせっかく外出しても、不安になることも。今回、国をあげて企業や団体と協力し、子育て中の人たちへサポートする動きが拡大しました。お得で便利なお助けパスポートを入手しましょう!

子育て支援パスポート事業とは?

子育て支援パスポートは、子育て中の家庭をサポートするため、国や地方自治体と事業に参加している企業やお店が連携して、割引サービスや無料サービスを提供する事業のことです。各自治体がパスポートを発行し、子育て世帯の住みやすい環境をつくることを目的としています。

システムはどうなってるの?

都道府県などの運営主体に、まずはお店などが協賛申請します。申請のおりたお店はステッカーを貼り、子育て世帯にサービス提供を開始。また子育て世帯は、各自治体に登録申請をし、自治体からパスポートの交付を受けます。パスポートのある世帯は、協賛店舗からのサービスを受けることが可能に。利用の際は、パスポートの提示をしたらOKです。パスポートは、紙やデジタルのものなど自治体によって異なります。

全国共通展開がスタート

以前は、各自治体で個々に行っていたサービスでしたが、2016年4月から、国と全国の自治体が一体となり、全国で相互利用することができるようになりました。協賛店舗なのかの判断は、「全国共通コソダテマーク」が目印です。「帰省や旅先でも利用でき、普段の生活拠点同様のサービスが受けられる」という声が上がってます。

両親に嬉しいサービス内容は?

アミューズメント施設や動物園などの入場料の割引や、習い事の入会金の免除など多岐にわたるサービスが特長です。また乳児をもつ親に助かる、粉ミルク用のお湯のサービスやオムツ替えスペース付きのトイレの有無がすぐ分かるシステムなど採用しています。パスポートを利用すると、割引価格で商品を購入できるので、お金のかかる子育て世帯には大助かりですね。

子どもに嬉しいサービス内容は?

繁華街に行くと子どもの遊ぶスペースがなく困ってしまうこともありますよね。そんなときもコソダテマークのあるところだと、キッズスペースを設置してくれていることも。また子どもにはドリンクの無料サービスや景品の提供などを行ってくれるお店もあります。ママ会のお店選びのときも、支援パスポート事業に協賛しているお店を選ぶと、子どもにとってもベストでしょう。

誰が子育て支援パスポートを利用できるの?

対象になる人は?

全国の自治体でも違いますが、大きく分けて、未就学児・小学生以下・18歳未満をもつ子育て世帯が対象です。また妊娠中のプレママでも対象になる自治体もあるので、対象自治体の場合、妊婦中から申請できます。また大人だけで来店したときにも、パスポートを利用することができる自治体もあり、利用用途が拡大中です。

どうやって利用するの?

自治体によってパスポートの様式が違います。カードやブック様式を採用している自治体や、スマホなどでログインするデジタル様式を採用しているところも。ステッカーのある協賛店で、利用する旨を伝えたらOK。サービス内容によっては、パスポートの提示(もしくは、スマホの登録画面)とともに、子どもの年齢確認ができる資料(母子手帳や保険証など)も、一緒に提示をしないといけない場合もあります。

自治体の取り組みを抜粋してみました

東京都、子育て応援とうきょうパスポート

東京都では、中学生以下の子どもをもつ世帯と妊婦さんが対象となっており、パスポートの形式は、紙とデジタル両方を採用しています。パソコン・スマホで該当サイトから利用登録ができ、検索もスムーズです。クリーニングの割引やベビーカーでも入店可能と表示されているなど、多岐にわたるサービスが魅力。大人のみで入店してもパスポートが利用できるお店も多いので、ちょっと気晴らしにお出かけする時も役立ちます。

岡山県、ももっこカード

岡山県では、小学生以下の子どもをもつ世帯と妊婦さんが対象です。パスポートは紙製なので、お住いの市役所や区役所で申請しましょう。また岡山県独自の取り組みとして、「多子世帯用」のパスポートを発行しています。多子世帯を優遇するお店では、さらにサービスがUP。東京都と同様、割引サービスや、乳児や幼児をもつ親をサポートするメニューが豊富です。

大阪府、まいど子でもカード

大阪府では、18歳未満の子どもをもつ世帯と妊婦さんが対象となっています。パスポートは東京都と同様、紙かデジタルのどちらかを選択。紙を選択する場合は、往復はがきでの申し込みが可能です。「まいど子でもカード」は2016年9月末までに、14万人が登録しています。また協賛している企業や店舗数は11,000か所まで支援の輪が拡大。映画館の割引や、教育関連の入会金免除など、面白いサービスもあります。

まとめ

2016年4月から順次全国共通展開となった子育て支援パスポート事業。少子化が叫ばれているなか、子育てのしやすい環境を整えることはとても大事ですね。子連れでお出かけできるスポットの拡大や乳幼児へのケアサービスなど、子育て世帯には嬉しいサービスではないでしょうか。さっそくお住いの地域の「子育て支援パスポート」の詳細を確認して、登録申請しましょう。とっても嬉しいサービスや特典を受けられるはずです。

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