新入社員の貯金の平均はいくら?節約のコツとは

社会に出て新入社員として働き始めて、思ったよりも現実は甘くないと現実を突き付けられた新入社員も少なくないでしょう。実際に大学を卒業した新入社員の平均給与は200~250万円といわれています。それではそんな中で新入社員の皆さんはどのくらい貯金をしているのでしょうか。貯金の平均と節約のコツをご紹介します。

みんなの貯金平均と貯金の差

新入社員の貯金の平均は?

新入社員の年齢に匹敵する20代前半の貯金の平均額は100~150万円前後といわれています。ただし、この金額はあくまで平均であるということを理解しておかなければなりません。内訳を見ていくと、全く貯金ができていない層や貯金額が100万円未満の層も決して少なくないからです。一方、少数ではありますが、新入社員でも200~300万円もの貯金があるという場合もあります。

給与は業界などで異なる

それではなぜ、同じ新入社員であっても貯金額に大きな差が生まれてしまうのでしょうか。理由のひとつは、もともとの年収が違うということです。例えば単純に計算して、月15万円と月25万円の手取りでもらう場合、ボーナスを考慮せずにどちらも月10万円の支出だったら、前者は年間60万円、後者は180万円の貯金額になります。年収が高い業界や会社というのもひとつのポイントとなりそうです。

実家住みか一人暮らしか

貯金の差は、実家に住んでいるのか一人暮らしをしているのかによっても生まれます。実家に住む場合多くは2~3万円の生活費を家に入れているということが多いようですが、一人暮らしだと2~3万円の支出だけでは食も住も確保できません。地域によって住居費は変わってきますが、少なくとも住居費プラス一人2~3万の食費、インターネット代などが実家住みよりも多くかかってしまうため、貯金がしにくいといます。

実家住みで貯金を増やすコツ

実家住みの場合の貯金の平均は?

実家に住みながら仕事に通うケースでは、貯金に回すお金は5~10万円程度が平均となっています。家に入れるお金の平均は2~3万円です。給与の多くを自由に使えることから、その分貯金に回せるお金も多くなります。しかし、おそらく多くはずっと実家にいるという訳ではないでしょう。結婚や独立で将来家を出ることも少なくありません。できれば、将来に備えてできるだけ貯金をしておきたい時期です。

貯金があまりできない人は…

しかし、そんな貯金がしやすい環境でありながらなかなか貯金ができないという方も少なくないでしょう。特に新入社員の頃は、自由なお金が学生時代よりも増えたこともあって、自分の趣味や洋服、遊びなどに散財しがちです。できれば、携帯電話などの固定費を抜いて、月に使えるお金は3万円にするなど自分で上限を決めておくと貯金もしやすくなります。

実家住みの場合のポイントはいかに管理できるか

自由にお金を使いやすい実家住みの場合の節約のポイントは、いかにお金の管理ができるかです。手元にお金があるからといって散財してしまうと、うまく貯金もできなくなってしまいます。定額貯金を利用するなどして、うまくお金を貯められるように努めましょう。こうした管理能力は、後に独立したときの貴重な財産にもなるはずです。

一人暮らしで貯金を増やすコツ

一人暮らしの平均貯金額は?

一人暮らしの場合、家賃から光熱費、食費と月々の生活に必須な費用だけ見ても10~15万円といったところが相場となります。そのため実家住みの場合と比較して自由に使えるお金が少なく、平均的な貯金額は月2万円前後といったところです。

一人暮らしの節約のコツは固定費

一人暮らしでは、自由に使えるお金が少ないため、変動費よりも、どちらかという毎月かかってくる固定費を節約することが節約のコツとなります。固定費とは、家賃のほか、水道光熱費、通信費、交通費などです。また、固定費と変動費の中間として食費も見直したいところ。例えば通信費であれば、携帯電話だけでもプランを変更する、会社自体を変えるなどで費用を抑えることができます。

食費の節約のコツは自炊

食費は固定費と変動費の中間にあるようなものだと前述しましたが、食費を抑えたいのであれば、自炊を心がけることが大切です。品数にもよりますが、自炊であれば、1食200~300円程度に抑えることができます。1日3食で計算すると1ヶ月に18,000円から27,000円前後まで抑えられることになります。

まとめ

貯金の金額は、自宅住みか一人暮らしかによって、大きく異なってきます。特に新入社員時代は自分で働いてお金を稼ぐようになり、おしゃれや遊びなどで散在しやすい時期。貯金のためだけに生活を切り詰めるまでの必要はないですが、しっかりと考えてお金を使うということが大切です。たまには息抜きをしながら、自分のペースで確実に貯金できるように努めましょう。

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