仕事へiPad Proを導入することを熱烈にオススメする理由

これまでのビジネスマンの打ち合わせには、ノートとペンが必須だった。しかしデジタル化が進む昨今は、情報を紙で残しておくのは不便でもある。そこでノートPCの出番かとおもいきや、ノートPCにもまだ不便なことがいささか残る。そこで今回は、打ち合わせのシーンを変えるイノベーションアイテム・iPad Proの魅力をご紹介したい。


ノートPCは打ち合わせに不向き?iPad Proは一種のイノベーションである

最近は、打ち合わせに手書きのノートを持ち込まない人の姿が定着してきた。かわりに持ち込まれるのはノートPCである。
ノートPCは便利だ。調べ物も簡単だし、多機能で、すぐに会議に参加している人々の間で情報共有もできる。

しかしノートPCに不満がないわけではない。

  • 参加者同士の対話をメモしようとすると、早すぎてついていけない
  • 図が書けない。
  • 相手の手元が見えないことの漠然とした不安
  • 相手の顔を見ずに、画面を見てしまう

と、様々な弊害もある。

また、年配の方々の中にはヒアリングや会議の場でノートPCを用いることを「失礼だ」と感じる人もいる。

会議の議事録 パソコン使用と手書きのメモはどちらが失礼か
http://www.news-postseven.com/archives/20140223_242470.html

“若手論客としても知られるチームラボ社長の猪子寿之氏が、インタビューでこう話していたのだ。
「上の世代は会議を記録するときノートとペンを使う。若者はパソコンに打ちこむ。大人の目には失礼に映るが、そのまま大画面で共有でき配布も簡単だ。若者には紙とペンの方が、情報を独占するみたいで失礼に見える。正反対だ」”

そのため、私も打ち合わせをすべてPCにはできなかった。というより、紙が必須だった。紙でなければできないことがまだまだ多かったのだ。

だが残念ながら紙はとても扱いづらい。

まず、紙はかさばる。打ち合わせのたびにメモを取っているが、膨大な量がすぐに溜まってしまう。解決策として卓上スキャナを用いて打ち合わせのたびにスキャンする、という方法もあるが、正直毎度スキャンを賭けるのは非常に面倒だ。

さらに、紙から情報を取り出すのも面倒だ。紙は検索性が低いため、いつの打ち合わせだったのかを記録し、きちんとファイリングしなければ後からそれを探すこともできない。

余談だが、オフィスの机の上が汚い人は、大抵がこういった紙の書類が散らかっているためだ。だから、本当はできるかぎり紙は減らしたほうが良い。

だが、それらすべてを解決したのが、iPad Proだ。

断っておくが、私はAppleから一銭たりとも受け取っていない、むしろこれまでにAppleに何十万円とお布施をしている。だが、iPad Proは手放しで賞賛できる。

世間的にあまり話題となっていないが、これは間違いなく一種のイノベーションであると私は確信している。

では、具体的にiPad Proのメリットを挙げてみよう。

iPad ProとApple pencilの組み合わせが筆記用具の使い勝手を超えた

iPad Proと、Apple pencilの登場で、仕事に筆記用具を持ち運ぶ必要がほぼなくなった。
というのも、iPad ProとApple pencilの組み合わせは、紙とペンができることはもちろん、それ以上のことができるからだ。

まず、Apple pencil以前のスタイラスは以下の点で筆記用具と圧倒的に異なる。

タイムラグ

従来のスタイラスはペンを当ててから線が引かれるまでのタイムラグがかなり大きかった。一方でiPad Proではアプリにも依るがタイムラグはほぼ感じない。特に、Apple pencil とAppleの純正のメモアプリは最適化されているため、紙に書いているのとほぼ同じ感覚である。

より直感的な操作

従来のスタイラスは、せいぜい「大雑把な線が引ける」という程度のものだった。なぜなら、ペン先が指のようにふとかったからだ。

例えば私が以前使っていたJot flipという製品は、ペンは良く出来ているのだがペン先は円形のプラスチックになっている。

http://www.princeton.co.jp/product/jotf.html

これでは繊細な線や、漢字を書くことができない。

一方でApple pencilはペン先が細く、書きやすい。また筆圧や、ペンの傾きにより線の種類や濃さを変えることができる。文字をうまく書くことができる、というのは紙の代替品となるための必須条件だが、Apple pencilはこれをクリアしている。

画面に手を置いても問題なく書ける

従来のスタイラス+タブレットでは手を画面に置くと、ペン先以外が認識されてしまい、うまく字がかけなかった。逆に手を浮かせて書くと、すぐに手が疲れてしまった。
だが、iPad Pro+Apple pencilでは、そこも解決されている。

画面に手をおいても、Apple pencilのペン先だけが認識されるのだ。おかげで繊細な線を引きたいとき、手でペンをしっかり支えることができた。

ノートアプリの素晴らしい充実ぶり

個人的にはNoteshelfというアプリがEvernoteと連携できるので気に入って使っているが、実は最も優れているのは、MicrosoftのWordかも知れない。

妙に気合が入った作りで、キーボード入力と、ペン入力を同時に使うことができるので重宝する。

自分は絵をあまり書かないので…という方も多いと思うが、絵よりも文字や図形の入力とデジタル化にiPad Proは協力なツールになる。

ただ、Apple純正のPagesでは、Apple pencilが使えないのは気になる……早く対応してくれないかと真に願う。

テザリング端末として便利

iPad Proはパソコンとして使えるか?と聞かれることがある。だが、残念ながらiPad ProはPCの代わりにはならない。

そもそも用途が全く異なるので、エクセルやパワポなどを使おうとするとまだPCのほうが圧倒的に使い勝手が良い。また、文字入力もPCを持っていればそちらのほうが早いだろう。

したがって私はiPad ProとMacの2台を持ち歩いている。ただ、そうしていると「重くない?」と言われることもある。

最初は「確かに」と思っていたのだが、最近はかなりのメリットあることがわかった。

使い始めてわかったのだが、iPad ProはSIMフリー端末なので、格安SIMを入れて、「テザリング端末」として使えるのだ。スマートフォンをテザリングに使うとすぐにバッテリーが無くなるし、Wi-Fiルータを別に購入するのもバカバカしい。しかもこまめに電源を入れたり切ったりしなくてはならない。

その点、iPad ProはMacと一緒に持ち運ぶと、Bluetoothを通じて自動でテザリングをオンオフする(「Instant Hotspot」機能と呼ぶらしい)ので、メチャメチャ便利である。大容量のバッテリーのおかげで、電池切れの心配もない。

また、iPad ProをいちいちWi-Fi接続する必要が無い、というのも非常に便利だ。格安SIMとiPad Proは非常に相性が良いのだ。

ホワイトボードとして使える

iPad Proの12.9インチはかなり大きいので、プロジェクター等に接続する必要が殆どなく、数人ぐらいのミーティングならば十分、ホワイトボードとして使える。

しかも、ペンがあれば、どの位置からも、だれでも適当に書き込むことができるので、会議の進行もスムーズだ。「書記」が要らない会議は議論と記録がシームレスになり捗る。

また、書かれている情報はコピー、ペースト、配布が自由な上、ハイパーリンクを押せば外部のサイトを参照でき、様々なアプリケーションとの統合も可能。

「ミーティングが活性化する」と誰かが言ったが、そのとおりだ。

まとめ

iPad Proは手書きの精度が従来のタブレット、スライラスに比べて段違いに良いため、様々に応用して仕事に使えるようになった。まさにプロ仕様のiPadだと感じる。

デジタルはちょっと……とか、いまどき手書き?などバカにせず、一度ぜひ、試してみていただきたい。きっと仕事のやり方がかわる体験ができるはずだ。

参考:Amazon_iPad Pro商品ページ

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