夫婦で考えよう、保険料見直しのタイミング

生命保険の見直しは、ライフスタイルが大きく変化した時に行うのが保険料の節約のポイントです。ご夫婦の場合、結婚、出産など、さまざまなライフイベントがあります。そういった時の賢い保険料の見直しのポイントをご紹介していきます。

結婚した時の夫婦の保険料の見直しポイント

共働きの夫婦の場合

共働き夫婦の場合は、どちらか一方にもしものことがあった場合に家計に大きな影響を及ぼすことを夫婦共通の認識にしておきましょう。ただ、夫婦が若く、子どもがまだいない間の高額な医療保障は必要ありません。結婚を機に夫婦で独身時に入っている保険の死亡保障を見直して、保険料が節約できないか担当者と話してみるのもよいでしょう。

専業主婦の場合はどうする?

まず、生命保険の商品を選ぶ前に、毎月の家計から、いくらまでなら保険料として出せるかを考えておきましょう。保険料が家計を圧迫しないよう、無理のない範囲での加入にします。また、まだ夫婦が若く子どもがいないうちは高額な死亡保障は必要ないですが、ご主人が入院された時に備えて入院の日額10,000円程度の医療保障は必要だと考えましょう。

妻が妊娠、出産した時の保険料の見直しポイントは?

奥様の保険料の見直しポイントは?

母親になった時は奥様の死亡保障もしっかりと考えるようにしましょう。特に、お子様がまだ小さいうちに奥様にもしものことがあった場合、ご主人が一人で子育てをしなければならなくなるケースもあるかも知れません。その際の引っ越し代やベビーシッター代などを保障額から出せるように考えましょう。

ご主人の保険料の見直しポイントは?

ご主人に万が一のことがあった場合、あれもこれもを保障額で賄おうとして、結果保険料があがってしまう、ということはよくある話です。お子さんが18歳になるまでに受けられる公的な保障や、奥様の将来的な収入予定などを差し引いて、本当に必要な保障額を算出することが必要です。また、お子さんが小さいうちが最も高額な保障が必要となりますので、この時期のみ保険料が安い掛け捨ての商品にするのも一つの方法です。

マイホームを購入した時の保険料見直しポイント

夫婦共同名義の場合は

住宅ローンを契約時、殆どの場合に置いて「団体信用生命保険」がついてきます。これは契約者がローン返済中に万が一の事態が起きた時ローンが免除されるものです。ということは、残された家族はその分死亡保障が削減でき保険料も安くできます。共同名義の場合、団体生命保険にだれが加入しているかによって必要額が変わりますので、マイホーム購入時には、一緒に生命保険の見直しも行いましょう。

どちらか一人の名義の場合は

ご夫婦どちらかお一人の名義の場合は名義人にもしものことがあった場合に団体信用生命保険に加入していれば、その後の住宅ローンは免除になります。したがって、その分夫名義の死亡保障額を減らすことができますので、保険料も安くすることができます。しかし、夫婦共働きで収入がお互い同じくらいの場合、名義人ではない方にもしもの事態が起きると家計の負担が高くなってしまうので、注意するようにしましょう。

子どもが独立した時は保険料のスリム化を!

子どもが独立した時は、残された家族がその後困らないための保障選びから夫婦で安心した老後を送るための保障に保険をシフトチェンジする必要があります。それまで、子どもの教育費や生活費にも備えていた死亡保障の額を減らし、保険料を抑えるようにしましょう。また、定期型の終身保険に加入していた人は定期の部分を解約することで、保障はそのままで保険料を安くすることができます。

老後を豊かにするために

子どもにかかっていた費用がなくなり、余裕がでるので、夫婦の老後を豊かにするために計画的な家計の運用をしていくことが大切です。生命保険文化センターが「平成22年度・生活保障に関する調査」で発表したデータによると、夫婦2人が老後に必要最低限の生活費は平均22万3千円、豊かな老後のためには平均36万6千円だそうです。こういったデータとしっかり今の保険料及び保障内容を考えて、準備をしましょう。

まとめ

独身時に加入している保険を結婚してもそのまま続けている方が多いのが現状です。ご夫婦で、しっかりと今のライフスタイルに合った保険を選び、本当に必要なものを見極めることが保険料の節約のポイントです。ライフイベントが訪れるたびにしっかりと保険を見直して、夫婦で保険について話し合っていくことが大切です。収入を圧迫しない程度の保険料で、安心で幸せな夫婦生活を楽しんでいきましょう。

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