FXで資産運用する前に!知っておきたいFXの基礎

資金運用のひとつの方法としてあげられるFX。このFXの取引のもととなっているのは普段私たちが使っている通貨です。FXを知れば知るほど、国内だけではない、海外事情も見えてきて、ただの投資ではなく、世界を知るという面白味もあります。今回はそんなFXについて運用前に知っておきたい基本を解説します。

資産運用の前に理解しよう!FXとはどういったもの?

FXについて

FXとは、Foreign Exchangeの略で、日本での正式名称は外国為替証拠金取引です。つまりは、日本の円をはじめ、アメリカのドルやEUのユーロなど海外の通貨を売買するということ。FXでは為替同士の金利の差を狙って投資を行います。

外国為替とレートとは

FXにおいて、深く関わってくるのが外国為替とレートです。ニュースなどでも報道されますが、「1ドル=100円50銭」と表現されるのが為替レートになります。この場合、ドルと円が示されているので、アメリカと日本間の為替のレートだと分かるでしょう。この為替レートというのは常に一定ではなく、世界の情勢や経済によって刻々と変化が見られます。FXでの取引はこの変化を利益へと導くのが目的です。

円高と円安について

FXをはじめるにおいて、円高と円安についても知っておく必要があります。ドルを例にとると、円高とは1ドル当たりの円の価値が高いこと、円安はその反対で円の価値が低いことです。例えば1ドル=100円を基準にすると、1ドル=120円は円高、1ドル=80円は円安ととらえることができます。円安になるほど輸出業が有利になり、円高になるほど輸入業が有利になります。

FXの基本的な用語について知ろう!

FXならでは!レバレッジとは

FXには他の投資商品とは違った魅力があります。そのひとつがレバレッジです。レバレッジは、自分がFX会社に預け入れた資金を証拠金として、数倍から数十倍の取引を可能にします。つまり、レバレッジとは、自己資金以上の取引を行うことなのです。レバレッジの段階はFX業者によりますが、2倍から多いものでは25倍までかけることができます。

スワップポイント

FXは、為替レートの差を利用して利益を得るものだと説明しました。FXで利益を得るなら、もうひとつ知っておきたいのがスワップポイントです。スワップポイントとは、通貨同士の金利を引いた差額になります。例えばどういうことかというと、オーストラリアの金利が2.0%、日本の金利が0.1%の場合で、円を売って豪ドルを買うと差額である1.9%の金利を、持ち続ける限り毎日受け取ることができるのです。

ロスカット

ロストカットとは損切りのことです。変動のある為替商品であるFXでは、もちろん利益を得ることもあれば、損を出すこともあります。大きな損が出る前に、小さな損のうちにロスカットする。つまり、FXのリスクをマネジメントするということが運用の上では重要です。

FXにおけるメリットとデメリットとは

メリット‐レバレッジで掛け率の高い投資が可能

まずFXのメリットのひとつが、レバレッジによって、高い掛け率で投資が可能になるということです。少額の投資であっても、大きな利益を得られる可能性がある、夢のような投資だと言えます。例えば、1万円を10万円に、はては1万円を100万円にすることもFXならば可能です。

メリット‐24時間取引が可能

株取引の場合であっても、外貨預金であっても、取引できる時間は定められています。例えば、株取引であれば平日の9時から11時30分、12時30分から15時までです。ネットでの注文は可能ですが、取引時間外では株は変動しません。しかし、FXの場合は24時間の取引が可能であるため、仕事など時間に制約がある場合でも、デイトレードなどに取り組みやすくなります。

デメリット‐大きな損を出す可能性がある

FXのメリットともなりえる部分ではありますが、資金を証拠金にして行うレバレッジでは、大きく損が出る可能性もあります。初心者であればあるほど、大きな賭けをせずに、2~5倍など低いレバレッジで回すのがFXを続けるコツです。

国際情勢などで左右される為替

メリットにもデメリットにもなる可能性があることですが、FXは為替商品であるため、国際情勢や国際経済などが大きく絡んできます。そのため、為替レートが大きく変動する可能性も秘めているというのがFXの特徴です。FXを運用していく上では、国際状況の見極めも大切になってきます。

まとめ

FXの特徴は何といってもレバレッジ。証拠金を元手に、自由に高い倍率でかけられるという点がほかの投資商品とは異なります。ただし、FXは国際状況に左右されたりする可能性もあり、大きく利益が出れば損も出る可能性もあります。うまくリスク分散しておくことが大切です。まずは、情報が多く、やや安定しているドルやユーロといった大きな為替商品からはじめてみましょう。

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