老後は持ち家?賃貸?今から考えたいシニアの住まい選び!

ご自身の老後について、考えたことはありますか?働き盛りであったり、子育て真っ最中であったりする時期には、老後についてじっくり考えている暇も余裕もないかもしれません。でも、今だからこそ考えていただきたい「老後」のこと。子育てが終わってから考え始めたのでは遅い、老後の「家」について知っておきたい情報をご紹介します。

早くから考えて損はない!老後の住まい選びとは?

お住まいになっているのは賃貸ですか?持ち家ですか?子供が増えたから住み替えを考えたり、賃貸からマイホーム購入を考えたりされているかもしれませんよね。でも、ちょっと待ってください!ここらへんでひとつ、老後の家について考えてみてはどうでしょうか。なかなか先の見えないご時世だからこそ、将来も幸せな暮らしができるように早めに検討してみることをおすすめします。

老後の住まいは大きく分けると「賃貸か」「持ち家か」ということになるのですが、それではざっくりすぎますよね。賃貸住宅でも持ち家でも、意外と選択肢があるのです。それぞれかかる費用が大きく違ったり、環境が違ったりと悩める要素が多くなっています。お金があり過ぎて困るという方は特に悩むことも無いかもしれませんが、そうではないなら知っておいて損はありませんよ!

持ち家に住むことを考えよう

マイホームを購入するときのポイントは何でしょうか?あるいは、何を重視して購入されたでしょうか?老後に夫婦ふたりきりで住むイメージをしてみましょう。いずれはひとりで住む可能性もあります。周りの環境は老人にやさしい造りでしょうか。また、ローンを組んでいる場合だと気になるのが返済期間と返済額です。今の収入が維持できる保証はありませんので、できる限り余裕のある計画を立てることをおすすめします。

1.一戸建ての場合

子育て世代には正に「夢のマイホーム」ですよね!ドタバタ走っても気にしなくて良いですし、専用のお庭は好きなように使えます。部屋数が多くとれるのも魅力です。管理費などが無い為、固定出費が無いのでその点は安心です。ただし、老後という点からすると、広すぎたり、階段や段差が多かったりしますので注意が必要です。また、老朽化の問題も考えなくてはいけません。修繕費等も考慮しておきましょう。

2.マンションの場合

マンションの場合は元からバリアフリー仕様になっている物件も多く、リノベーションするとしても戸建住宅よりは負担は少なくて済みます。よっぽどでない限り広すぎるということもないでしょう。外壁や共用部分は、定期的に大規模修繕も行われますので安心です。マンションの注意点は、管理費や修繕積立金をして住んでいる限りは固定費として払い続けなければならないということです。値上げされるということもよくあります。

3.シニア向け分譲マンションの場合

高齢者が住みやすいバリアフリーのマンションで、コミュニティスペースが充実していたり、緊急時に駆けつけるサービスあったりします。希望であれば専用レストランで食事が摂れる、というサービスもあるところが多くなっています。みてくれる人がいるというのは安心ですね。要介護5の方でも受け入れ可能な物件もあります。ただし、物件自体が高額であり、管理費等も高額なことから、ある程度富裕層向けの選択肢といえます。

賃貸住宅に住むことを考えよう

老後に賃貸って、一見無謀なような気さえしてしまいますが、実はそうでも無いということもあります。たとえ今は持ち家に住んでいても、最後には賃貸に移るという方も意外と多いものです。これから先、ますます老齢人口が増えて、老人に対する社会的な機能やサービスが定着すると、もっと住みやすい選択肢も出てくるかもしれません。

1.一般の賃貸住宅の場合

息子や娘などの家族と、同居はしないが近くに住みたいという場合に生きるのがこの選択肢です。何かの時にはすぐに駆けつけてもらえ、普段は気兼ねなく暮らせるなんて、実はベストな状況かもしれませんね。ただし、よく言われることですが、家賃を払い続けなければいけませんので、たとえ無収入でも払い続けられる経済力(貯蓄)は必要です。

2.高齢者向け住宅や老人ホームの場合

安心な老後を送るのでしたら、高齢者向け住宅や有料老人ホームの利用がおすすめです。自立の度合い(介護の要・不要)や、認知症の有る無しなどによって入居できる施設は異なります。また、かかる費用も実にさまざまです。初期費用が数千万円かかる施設や、資産状況によって毎月の利用料が異なる場合もありますのでご注意ください。

まとめ

老後は遠く感じていても、もしかすると子育てをする期間よりも、子供が独立して夫婦で過ごす期間の方が長くなるかもしれませんよね。子育て期間と同じくらい、老後は大切です。しかしながら、それぞれの思考や経済状況によって「ベストな選択」は異なります。さまざまな情報を簡単に得られる時代ですので、この機会にぜひ一度じっくり考えてみられることをおすすします。

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