借金が辛いと感じたら。返済を乗り切るための賢い選択肢

借金を作ってしまうのは一般的にもあまり良いこととは思われず、悪いイメージを持たせてしまいます。しかしどんなきっかけであれ、できてしまった借金は毎月の収入の一部を返済のためにあてて完済を目指します。しかし返済できる収入があれば負担は軽いですが、きつい返済計画を立ててしまえばつらいと感じることも多々あります。

借金が増えてしまう負のループの原因は?

借金は基本的に自分の払える範囲で借り入れるのが理想です。しかし多くの場合はそれ以上の借り入れをしてしまい返済金をどんどん膨らませてしまいます。では借金を増やしてしまう原因には、どんなものがあるかをまとめてみましょう。まず一番多いのがショッピングでの借金です。例えば好きな洋服やアクセサリー、化粧品など女性であればほしいものがたくさん出てくるはず。

それら物欲を満たそうとひたすらお買い物をしてしまえば、たちまち借金を抱えることとなるでしょう。これは男性でもあることで、特に高額な車や周辺パーツなどを思いのまま購入していけばそれだけ借金が増えてしまいます。他にも借金が増えてしまう原因として旅行が挙げられます。旅行というと自分の住んでいる街を離れてちょっとした特別な気分になれるものです。

しかしそれにはやはりさまざまな費用が掛かり、旅行の期間中にカードなどを使用してしまえば一気に借金が増えていきます。他にもギャンブルにはまってしまい、借金をするケースがあります。これは借金の原因の中でも一番危険なもので、ギャンブルに負けた分を埋めようと少し借金をし、倍の金額を手に入れて返済にあてようと考える方が多いです。

これだとさらにギャンブルに負けた際に、新たに借金を重ねようとして、一気に借金を返済することを考えてしまいます。これを繰り返していけばギャンブルに負け続けた結果、莫大な借金となって自分に返ってきます。こうならないようにまずは借金を少しでもしたら、その理由を紙に書きだしておくとわかりやすいです。

金利の少ない金融機関を選んで少しでも返済金を抑える

借金は増えればそれだけ返済の金額も大きくなり、期間も伸びてきます。そして返済を行う際には利息の支払いも含まれるので、月々の返済金額すべてが元金となるわけではありません。そこで少しでも返済を楽にするためには金利の少ない金融機関を選び、返済計画を立てていきましょう。金利とは借り入れの際に発生するいわば手数料のようなもので、金融機関に支払わなければいけない料金です。

金利はパーセンテージで表記されており、借り入れた金額に応じて支払う料金が違います。この金利や借入金をもとに算出した金額を利息といい、毎月の返済額から利息を差し引いたのが元金です。元金はそのまま借金の返済にあてられるので、安い利息の金融機関を選べばそれだけ返済もしやすくなってきます。では金利の安い金融機関はどれが該当するのでしょうか。金融機関には銀行などのカードローンや消費者金融があります。

銀行の金利は平均14~15%が基本で、中には審査も簡単なものがあるので比較的借り入れがしやすいです。消費者金融も審査が簡単ではありますが、金利も平均18%なので銀行よりも返済の負担が大きいです。このため少しでも返済を軽くするのであれば、金利の少ない銀行を選んで借り入れるのが妥当でしょう。

債務整理の選択も視野に入れておこう

借金の返済は毎月収入の一部から差し引かれるので、金額によっては生活も苦しくなることでしょう。そこできつい返済を繰り返すのがきついと感じた際には、債務整理を選択することも考えておきましょう。債務整理とは、借金の返済で苦しむ状況を法的に回避できる方法です。毎月の返済で生活費をねん出できなかったりすると、生活自体がきつくなってしまいます。そうならないように、法律をもとにして借金を解決できる方法です。

債務整理にはいくつかの種類があり、任意整理とは裁判所を介さず借りた側と貸した側双方で毎月の支払額を交渉します。手続きも簡単で裁判所を通さずに解決することができ、毎月の支払額が確定した後は利息の支払いも免除されます。交渉期間中も一時的に返済がストップするので、借金のつらさから少し解放されて落ち着くことでしょう。特定調停は月に一度借りた側と貸した側双方で、返済の有無を話し合います。

特定調停は裁判所で行い、話し合いによっては借金の減額によって返済しやすいようにもなってきます。個人再生は支払い能力があるケースにおいて、返済金額を少なく設定できる方法です。自己破産と比べると身の回りのものを処分するといったことをしなくてよいのが特徴です。自己破産は債務整理の中でも一番知名度の高い方法です。支払い能力がこれ以上ないと判断した場合、裁判所にて手続きを行います。

身の回りの持ち物で20万円以上の価値があるとみなされたものは差し押さえされてしまい、ブラックリストに登録もされてしまいます。ブラックリストに登録されると官報にも掲載されるので、自分を知っているほぼすべての人間に知られ、借り入れも最長10年間は不可能です。債務整理の中でも自己破産は借金を返済しなくても済みますが、その分リスキーなことが多いです。

できることならそれ以外の債務整理を選択できる状況の段階で、手続きをすればつらい借金も大幅に融和されることでしょう。

まとめ

借金は返済がしっかりでき、なおかつ生活も安定していればそれほどつらいことはないでしょう。しかし仕事が不安定で収入にもムラがあると毎月の返済が徐々につらくなるはず。一番最良なのは借金をしないことですが、もし大きな借金をした場合は債務整理でも低リスクな選択肢があるので、まずは気軽に弁護士や司法書士に相談しましょう。

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