就職・転職するときの関心事!将来性のある仕事の見極め方とは?

仕事を選ぶとき、なにを優先に考えますか?毎年就職活動の時期になると人気企業ランキングが発表されますが、10年前や20年前と比べてみると、職種や企業の顔ぶれはほぼ変わっています。時代とともに企業や仕事も変化し続けているのです。企業や仕事を選ぶうえで外すことのできない将来性にクローズアップしてご紹介していきます。

将来性のある業界、今後伸びる仕事の見極め方

社会の動きを見る

技術革新による作業のオートメーション化、安価な労働力を武器にした新興国の参入などが騒がれており、時代の流れを捉える必要があります。とりわけロボットは各企業の仕事に大きな影響を及ぼし、新興国での工場ラインの手作業からロボットや機械にシフトする企業も増えてきています。今後、技術がさらに進んでくると、人ではなくロボットの存在があれば業務が成り立つ仕事は、将来性のある仕事とはいえないでしょう。

時代のニーズを考える

社会の動きとも関係しますが、人々のニーズがどこにあるかを考えることも非常に重要です。ニーズがないところに仕事は生まれませんから、将来性は必然的に見込めません。高齢化社会によってますますニーズが高まる介護などがある一方、デジタル化に伴い印刷や製本は需要が減っていくことが考えられます。

技術の専門性、汎用性を考える

会社において、高い専門性や強い技術力を持った企業のほうが将来性があります。それだけ、他社が参入することも難しくなるのです。また、自分が資格などを取得したり勉強したりするときは、ひとつの会社特有のものであると危険が伴います。倒産してしまうと、スキルが他社で使用できなくなるためです。どんな業界、もしくは会社でも使えるスキルを持っておくことは強みにつながります。

今後伸びる注目の業界とは

その1、医療介護

ご存知の通り、日本はものすごいスピードで少子高齢化が進んでいます。今後も高齢者は増え続けることが予想されており、健康維持や予防医療、介護に関する仕事は成長が見込めるでしょう。人を相手にする仕事はロボットでは置き換えられないのです。

その2、IT業界

まだまだ将来性が見込める業界です。なぜならば、インターネットがこれだけ普及していながら、市場規模としてはまだ小さい現状があるからです。なかでも、オンラインショッピングや口コミサイトなどの分野はさらなる展開が期待できます。

その3、観光業

日本政府観光局の出した2015年訪日外客数データをみると市場最高の1,974万人を記録しました。政府は観光立国政策を成長戦略として掲げており、東京でオリンピックが開催されるまでに2,000万人まで増加させることを目指しています。国をあげて推進している分野なので、将来性は十分にあるでしょう。

その4、新しいサービス

将来性のある仕事とは、斬新であることが多いです。将来性があるということは、未来の世界や生活を作っていく仕事ともいえます。将来の生活スタイルを変えるほどの影響力があるものが、将来性があるといえるでしょう。今ある職業を選択する方法ではなく、自分自身で新しいサービスを探すことも重要かもしれません。今はインターネットなどによって、世の中のニーズが簡単に掴めるので、積極的にニーズを探してみましょう。

会社の大きさや歴史とは関係ない

大企業=安定とは限らない

リーマンショックや大手銀行の相次ぐ破たんなど、大企業であっても倒産するリスクはあります。現在は、就職や転職に会社の規模は関係ないのです。ホンダは、もともと地方の小さな会社からスタートして、今や世界に名を馳せる大企業となりました。大企業ばかりを狙うのではなく、時代の流れや業界の動きを見極めて、仕事を考えてみましょう。

過去でなく未来を想像しよう

会社が培った歴史というのも大事ですが、それだけでは将来性は計り知れません。戦後から20年前くらいまでは繁栄の一途をたどっていた印刷業界も、デジタル化によって需要は減っているのです。20年後の日本を想像してください。20年後の日本になにが起きるかといえば、高齢化率が30%を超えることです。この事実を踏まえれば、将来性のある仕事、今後なくなる仕事が予想できるかもしれません。

まとめ

いかがでしたか。注目されている業界で働きたい、休日が多い、残業が少ない、など就職・転職する動機はさまざまで目先のことに捉われてしまいがちです。しかし、年齢が高くなってから仕事を失わないためにも、その業界や仕事がどうなるのか、広い視野で見て、将来の自分自身のことを考えてみてください。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします!