家電を使うとブレーカーが落ちる!それは電力の使い方を見直すチャンスです

家電を使用した途端、家が真っ暗!なんて経験をしたことはありますか?今まで経験したことがないから自分とは無縁だと思っていませんか?ブレーカーが落ちるというのは、いつ誰の身に起こってもおかしくない事態です。いざという時に焦らないためにも、ブレーカーの仕組みや落ちにくくする方法、落ちた時の対策など頭に入れておきましょう。

ブレーカーが落ちる原因は?

ブレーカーには種類がある

ブレーカーには多くのレバーがありますが、それぞれ役割を持っています。まずはアンペアブレーカー。家全体の使用電力が契約量を超えた場合に落ちる部分です。漏電ブレーカーは、漏電を検知した場合に落ちるもの。安全ブレーカーは、各部屋へ電力を送るための複数回路を、回路ごとに管理している部分です。回路ごとに許容量が設けられており、どこかの回路で許容量を超えれば、他の回路が少なくてもブレーカーが落ちてしまいます。

ブレーカーが落ちるのは大切な仕組み

一度に使用する電力量が契約しているアンペアを超えてしまった場合、ブレーカーが落ち電力が使用できなくなります。不便に感じますが、ブレーカーが落ちることは、家電を安全に使用するうえで必要不可欠な現象です。家電を一度に使い過ぎ、コードに流れる電流が許容量を超えると、コードが熱せられ発火の原因になることがあります。ブレーカーが落ちることで、自然発火のリスクが低くなっているのです。

漏電が原因の場合もあるので注意

ブレーカーは、落ちる原因によって落ちる場所が変わってきます。危険なのは漏電ブレーカーが落ちた時です。漏電ブレーカーが落ちるのは家の中のどこかで漏電しているということなので、すぐに原因を追究する必要があります。放っておくと、火災の危険性があり大変危険です。

ブレーカーが落ちやすい家電は?

キッチンまわりは要注意

ブレーカーが落ちる原因となりやすい家電の代表として、電子レンジがあげられます。消費電力が大きく、熱を発する機器のためスタートと同時に一気に電力を使用するのです。卓上のIH調理器や電気ケトルも、多くの電力を使用します。キッチンまわりの家電を同時に使用する必要がある場合、IH調理器をカセットボンベの卓上コンロに切り替える、お湯はやかんで沸かすなど工夫が必要です。

冬はブレーカーが落ちやすい季節

冬は、こたつや電気ストーブなど熱を発する家電を使用する頻度が高くなります。そのため、消費電力が大きくなりやすくなり、結果的に冬はブレーカーが落ちやすい季節となります。また、結露がコンセントの内部に入り込むと漏電しやすくなり、漏電によるブレーカー落ちが起こりやすくなるのです。

ブレーカーが落ちた時や災害時の対応は?

ブレーカーを一度確認しておく

まずは、いつブレーカーが落ちても対応できるように、ブレーカーの位置を確認しておきましょう。すぐ手の届くところに懐中電灯を置いておくと、急に真っ暗になっても焦らなくてすみます。アンペアブレーカーや安全ブレーカーが落ちた場合は一度に使い過ぎたことが原因なので、使用する電力量を減らしてブレーカーを上げましょう。ブレーカーが落ちる直前に使用した家電が引き金となっている場合が多いです。

漏電ブレーカーが落ちたら

漏電ブレーカーが落ちたら、どこかで漏電が起きています。まずは、漏電ブレーカーは切れたまま全ての安全ブレーカーを落としましょう。その後、漏電ブレーカーを上げます。その状態で安全ブレーカーをひとつずつ上げていき、ブレーカーが再び落ちたら、その回路を使用している部屋が漏電している箇所です。漏電箇所が分かれば、その回路に接続している家電をひとつずつ調べていけば、原因が判明します。

大きな地震が起きたらブレーカーを落とす

地震で一時的に停電し、電気が復旧した際に火災が起きることがあります。地震により破損したコードに電気が流れたり、電気ストーブなどが倒れたままで通電したりすることで、引火する可能性があるからです。地震で停電した際は、ブレーカーを落としてから避難、避難しない場合も一度ブレーカーを落とし全ての電源プラグを抜くことで危険を回避できます。

頻繁に落ちる場合は契約の見直しも必要

安全ブレーカーが頻繁に落ちる場合は、家電を移動させて使う部屋を分散させましょう。何度もアンペアブレーカーが落ちる場合、契約している電力量が使用量に見合っていない可能性があります。それぞれの家電を少しずつ時間をずらしながら使う手もありますが、契約プランを見直すよい機会かもしれません。電気代が安くなる場合もあるので、一度見直すことで節約につながる場合もあります。

まとめ

ブレーカーが落ちるのは、電力の使い方に問題があるというメッセージです。一度使い方を見直すことで、毎月の電気代が抑えられることがあり、さらに安心安全に家電を利用できます。便利な家電が増えているからこそ、家電の機能だけでなく使用する電力にも注目して、最も効果的に取り入れていきましょう。

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