mineo Aプランの気になる通信速度を1日測定!

格安SIM「mineo」はau回線、ドコモ回線の両方の回線が使えるマルチキャリア対応のMVNOです。
大手キャリアからmineoへの移行を検討している人の中には、「mineoは格安SIMなのでしっかりと通信ができるかどうか」という点について不安視している人もいると思います。
今回は、mineoの気になる通信速度を1日通して測定してみました!

mineo Aプランの通信速度を測定

mineoはau回線とドコモ回線に対応したマルチキャリア対応の格安SIMです。SIMを契約するときに、どちらの回線を使用するか選択する必要があります。

よく使用する環境での通信速度状況や使用したい対応端末によって、au回線を使用した「Aプラン」、ドコモ回線を使用した「Dプラン」を選択することがポイントになってきます。

この記事では、平日でのmineo Aプランの通信速度を1日通して測定してみます。

ここで、「格安SIMの通信速度は一体どれくらい必要なのか?」と疑問に思う方もいるかもしれません。
詳細については、別記事の【初心者向けに解説!格安SIMを使う前に知っておきたい「通信速度」の話!】で紹介しています。最低でも2〜3Mbpsくらいの通信速度が出ていれば、通常の使い方であればまず問題無く使えると思います。

測定条件

今回通信速度を測定した環境は以下のとおりです。

【測定条件】

  • 測定場所:新潟県内某所
  • 測定日時:2017年3月16日
  • 測定アプリ:RBB SPEED TEST(iOS版)
  • 測定方法:上記アプリを使って1回ずつ測定
  • 測定機種:iPhone 7 Plus
  • iOSバージョン:iOS10.2.1

測定結果

mineo Aプランの通信速度を測定した結果は以下のとおりです。

測定時刻 ping (ms) ダウンロード (Mbps) アップロード (Mbps)
7:34 65 10.24 7.41
8:45 60 8.02 4.46
9:38 57 9.67 6.67
10:10 60 9.63 6.02
11:24 67 8.23 7.29
12:01 83 5.84 6.59
12:22 220 0.46 5.60
12:37 99 0.30 5.89
12:54 103 0.35 6.02
13:30 88 9.24 6.39
14:28 58 6.99 6.85
15:16 64 5.49 7.25
16:15 89 7.93 6.50
17:16 92 2.93 5.52
18:56 104 0.77 6.42
20:03 105 2.15 6.03
22:27 167 5.92 8.24
23:18 62 9.45 6.69

以下、各時間帯での測定結果スクリーンショットまとめです。

mineo(Aプラン)通信速度の測定結果1

mineo(Aプラン)通信速度の測定結果2

mineo(Aプラン)通信速度の測定結果3

mineo(Aプラン)通信速度の測定結果4

mineo(Aプラン)通信速度の測定結果5

mineo(Aプラン)通信速度の測定結果6

午前中の測定結果は十分速いという評価

今回の測定は平日での測定となりました。

朝は通勤ラッシュが起きる時間帯です。当然、電車・バスなど公共の交通機関を利用する人にとっては移動中でのスマホ利用が多くなる時間帯であると思います。

そんな7時台での通信速度ですが、下りの通信速度は10.24Mbpsを記録していて、10Mbpsを優に超えています。上り回線も7.41Mbpsと安定した高速通信ができていることが伺えます。

その後も午前中の通信速度では、8時台で8.02Mbps、9時台で9.67Mbps、10時台で9.63Mbps、11台で8.23Mbpsと、最低でも8Mbpsを超えています。これはデータ通信容量を多く必要とするYouTubeの高画質動画を見たとしても十分な通信速度です。

平日日中での回線使用は、個人使用だけでなくビジネス利用も多くなると思われる時間帯ではありますが、これだけの速度がでていれば十分使えます。

格安SIMの宿命であるランチタイムの通信速度

続いて、格安SIMの宿命とも言えるお昼12時台の測定結果です。

お昼の12時台は学生・サラリーマンともに昼休みに入り、食事や休憩をしながらスマホでの通信利用がとても多くなり、データ通信の需要、特に下り回線(ダウンロード)での通信需要がもっとも高い時間帯です。

この時間帯での下り回線は、1日を通して非常に混み合うので満足できるような通信速度が出ないのが格安SIMの問題点でもあります。

mineo(Aプラン)での通信速度は例外ではありません。

12時台に突入した12時1分の測定結果では5.84Mbpsとそれなりな通信速度がでていますが、その20分後の12時22分には0.46Mbpsとなり、1Mbpsを割り込んでいます。その後も12時37分で0.30Mbps、12時54分で0.35Mbpsとかなり遅い通信速度となっています。

この通信速度では、YouTube等の動画通信サービスを利用するのはまず不可能です。SNSのタイムライン表示にも多少時間がかかります。WEBページの読み込みもかなり遅いと感じてしまう状態です。

ランチタイムでも上り回線(アップロード)は常に5Mbps以上の通信速度がでています。SNSアプリに写真や動画を投稿することは、スムーズに行えることがわかります。

このようにランチタイムでの通信速度は、下り回線が非常に混み合います。

LINEトークでのテキストのやり取りやメールのチェックといったテキスト中心のコンテンツであれば通常と同じような利用ができる一方で、データ容量を多く必要とする通信は控えた方がいいかもしれません。

快速を維持する午後

ランチタイムを過ぎ、平日の午後に入ると再び通信速度が高速といえる状態に回復します。

下り回線での通信速度は、13時台で9.24Mbps、14時台で6.99Mbps、15時台で5.49Mbps、16時台で7.93Mbpsとなっています。上り回線を見ても、最低で6Mbps以上出ているので、上下回線ともに快適な通信速度であることがわかります。

帰宅後の時間帯は多少混み合う結果

学校や仕事などが終わり、再び個人でのスマホ利用が多くなる時間帯である夕方や夜間帯。

17時台での測定結果は下りで2.93Mbpsとこれまでの結果より半分以下になる速度まで低下しました。

そして18時台での測定結果は再び1Mbpsを下回り、0.77Mbpsを記録しました。
これは、帰宅ラッシュや帰宅後のスマホ利用による通信需要が増えて、回線が混雑してしまった結果と考えられます。

その後も20時台くらいまでは2.15Mbpsと混雑しあう時間帯は続きますが、格安SIMの最低限必要というべき2〜3Mbpsという通信速度は記録しているので、通信利用としては特にストレスなく使えると思います。

そして、夜間帯の22時台になると5.92Mbps、23時台にもなれば9.45Mbpsまで回復し、かなり高速な通信速度となっていることがわかりました。

まとめ

今回mineo(Aプラン)を使用した平日の1日を通しての通信速度を測定しました。

下り回線(ダウンロード)は、特定の混み合う時間帯では混雑するもののそれ以外の時間帯では十分な通信速度が提供されていることがわかりました。

また、上り回線(アップロード)では、1Mbpsを下回るようなこともなく、常に高速通信ができていることを確認できました。SNSヘの写真や動画のアップロードはスイスイと通信できます。

全体的な評価として、mineoでは格安SIMとしてそれなりに速い通信速度を利用することができるといえるでしょう。

※通信速度測定結果は測定環境・測定場所・測定時間帯といった環境要因で大きく異なります。必ずしも再現性があるという保証はありません。あくまで参考値として考えてください。

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