SIMフリースマホの入力ツールとしてポメラDM200活用

SIMフリースマートフォンはネットの閲覧やSNSコミュニケーションで便利な反面、パソコンのように長文入力するようなシーンでは苦手です。デジタルメモ「ポメラ」を利用することで、スマホの入力を補うことができます。

スマートフォンの入力環境

スマートフォンは、タッチ式の機器がほとんどになっており、ハードウェアキーボードを搭載していません。画面上のソフトキーボードをタッチすることで入力を行います。ソフトキーボードの入力は慣れてくれば、それほどストレスなく入力が可能です。ただ、数千字もの長文を入力するようなシーンでは、やはりハードウェアキーボードの方が入力の効率は上がります。

スマートフォンは、Bluetoothを利用したハードウェアキーボードの利用が可能です。また、USBで接続可能なスマートフォンの場合は、PCで利用しているUSBキーボードが使える場合があります。ハードウエアキーボードを利用することで、スマートフォンを長文入力機器として利用が可能になります。

デジタルメモ「ポメラ」

ソフトウェアキーボード、または、ハードウェアキーボードを利用する方法以外の入力方法として、デジタルメモ「ポメラ」を利用する方法があります。「ポメラ」は発売になっており、文字入力に特化した機器です。シンプルなモノクロディスプレイとフルサイズのキーボードを搭載しています。昔で言うところの「ワープロ」のような存在で、「ポメラ」単体で文字入力を行い、テキスト形式で保存することができます。

単体で利用できる「ポメラ」ではありますが、上位機種である「ポメラDM200」は、スマートフォンと連携機能が多く搭載されており、スマートフォンと併用することで、便利に利用ができます。

ポメラDM200

「ポメラDM200」は、折り畳み式のノートパソコンスタイルで、ディスプレイに、モノクロ7インチワイドTFT液晶(バックライト付き)を搭載しています。キーボードは、キーピッチ17mmで、PCキーボード並の入力のしやすさとなっており、日本語変換は、ATOK for pomeraにより、変換精度も高くなっています。その他のスペックとしては、バッテリー駆動時間18時間、本体カードスロット(SDカード、SDHCカード)、サイズ263x18x120 mm (幅x高さx奥行)、重量580gとなっています。

「ポメラ」とスマートフォンの連携方法

「ポメラDM200」は無線LANを内蔵しており、スマートフォンとの連携が可能になっています。microSDメモリカード経由で、スマートフォンにテキスト文書を「ポメラDM200」からスマートフォンに転送する方法はありますが、Gmailを利用して、クラウドにアップし、クラウド上のテキストをスマートフォンで利用することができます。

具体的な方法としては、無線LANに接続した「ポメラDM200」にて、保存した文書をGmailにて送信します。テキスト文書の文書名がメールタイトルとなり、文書の内容が本文となります。このメールを、クラウド「Evernote」アップロード用アドレスに送付することで、Evernoteに保存が可能になります。Evernoteに保存することで、スマートフォンでテキスト文書の再度編集が可能になります。

「ポメラDM200」を無線LANに接続する際には、スマートフォンのテザリング機能を利用すると、さらに便利です。モバイル環境で、「ポメラDM200」をすぐに無線LANに接続することができるからです。

また、ユニークな利用方法として、「ポメラDM200」をスマートフォンのBluetoothキーボードとして活用することができます。スマートフォンとペアリングすることで、「ポメラDM200」のディスプレイは消灯され、Bluetoothキーボードになります。この場合は、「ポメラDM200」はテキスト保存など行わず、単なるキーボードとして動作しますので、スマートフォン上で入力することになります。

まとめ

便利なスマートフォンを、さらに長文入力で活用したい場合、キーボードの導入は必須です。外部キーボード、BleutoothキーボードやUSBキーボードを導入するのが定番ではありますが、PCと比較すると効率が落ちてしまう傾向があります。PC並の入力環境を求めるユーザーには、「ポメラDM200」はお薦めです。無線LAN機能の搭載により、スマートフォン連携による文書の共有機能が強化されています。スマートフォンユーザーは是非ご活用ください。

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