SIMフリースマートフォンの購入方法

格安SIMを利用する上で、SIMフリースマートフォンを用意する必要があります。SIMフリースマートフォンを購入する方法を紹介します。

SIMフリースマートフォンとは

携帯電話は、NTTドコモ、ソフトバンク、auなど、大手通信会社より、端末と回線をセットで販売する方法が一般的でした。これが、スマートフォン時代になると、回線を利用するために端末にセットをするSIMカードをユーザーが利用できることになり、回線と端末を別々に用意して利用できるようになりました。

この端末と回線を別々に利用する、というのは具体的にどのような方法かと言うと、まず回線に関しては、大手通信会社ではなく、MVNOサービスの格安SIMを入手するという方法になります。格安SIMは、各社より販売されており、基本的にはオンラインで購入となり、購入後、SIMカードのみ送付されてきます。

そして、この格安SIMをセットするスマートフォンを用意する必要があります。これがSIMフリースマートフォンです。大手通信会社で販売されているスマートフォンは、その通信会社のSIMカードしか使えないようにSIMロックされています。そこで、格安SIMを利用する上では、SIMフリースマートフォンを用意します。

SIMフリースマートフォンを購入

SIMフリースマートフォンは、量販店、ネット通販などにて入手が可能です。性能により、価格に大きな差があり、安い端末では、1万円以下のもの、ハイエンド機種では8万円以上の機種があります。通常利用で使う分には、2万円~4万円程度の価格帯のミドルレンジスマートフォンで十分でしょう。

また、MVNOサービスの中では、格安SIMとのセット販売を行なっている場合があります。セット販売でキャンペーンなど利用すれば、安く購入することが可能です。例えば、楽天モバイルの場合、通話SIMとのセットで「ZenFone 3 Max」を購入した場合、店頭販売価格19,800円が期間限定/WEB限定で12,800円となります(2017年2月13日現在)。

SIMフリースマートフォンの設定方法

SIMフリースマートフォンに格安SIMをセットした場合、そのまま利用はできません。通話に関しては設定せずに利用ができますが、通信に関しては、設定の必要があります。通信設定において、格安SIMに対応したAPNを選択する必要があります。この設定に関しては、格安SIMの説明書、または、各社ホームページにて説明があります。

APNの設定に関しては、主要なMVNOサービスの設定は内蔵されていることが多く、選択するだけで利用が可能になります。設定が内蔵されてない場合でも、APN、ID、PASSなど手動で入力することで、簡単に利用ができます。

大手通信会社のスマートフォンをSIMロック解除

大手通信会社で購入したスマートフォンのSIMロックを解除することで、SIMフリーにすることができます。こちらは、購入後180日経過した端末が対象で、オンラインで申請することで無料でSIMロックの解除が可能です。また、店頭でも有料でSIMロックの解除を行っています。SIMロック解除したスマートフォンは、大手通信会社の仕様は残っているものの、SIMフリースマートフォンと、ほぼ同等の利用が可能となります。

大手通信会社で既にスマートフォンを入手されているユーザーの方で、格安SIMの利用を考えている場合、大手通信会社の店頭にて、自分の端末がSIMロック解除可能かどうか、確認することをお勧めします。

大手通信会社のスマートフォンをそのまま利用

格安SIMを利用する上で、大手通信会社のSIMロック端末がそのまま利用できる場合があります。これは、MVNOサービスが大手通信会社の回線を利用しているため、同じ回線を利用しており、SIMロックの制限がかからずに利用できるためです。

例えば、NTTドコモ回線を利用しているMVNOサービス、楽天モバイル、NifMo、OCNモバイルONEなどは、NTTドコモから発売されたスマートフォンで利用が可能です。また、auの回線を利用しているMVNOサービス、mineo、UQモバイルなどは、auから発売されたスマートフォンで利用が可能です。

ただ、一部LTE回線による通話ができなかったり、テザリングができないなど、制限がある場合があり、注意が必要です。

まとめ

SIMフリースマートフォンは、各社より多くの機種がリリースされています。端末の設定など不安な方は、格安SIMとのセット販売を利用すると良いでしょう。セット販売で購入したSIMフリースマートフォンは、他の格安SIMを購入した場合にも流用できます。

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